星空のムコウガワ

天体観測 写真 カメラ 花

久しぶりの星撮り

久しぶりに星撮りに行ってきました。
9月24日(土)に昼過ぎから天気が回復してきました。SCWで一番晴れそうな方向に向かい日没2時間前に到着して付近の天体撮影できそうな場所も下見に行ってきましたが、結局どこも街灯があってイマイチでした。

星が見えてきて望遠鏡やカメラをセットして撮影を始めた後、カメラレンズとcanon EOS X7iで星景写真を撮ってみました。



2022.09.24
Canon EOSX7i(HKIR)
ISO 3200. SS 20s
Tokina ATX 11-20. F2.8 (→11mm)
Lightroom. Photoshop でなんちゃってソフトフィルター処理
トリミングあり



2022.09.24
Canon EOSX7i(HKIR)
ISO 3200. SS 20s
Tokina ATX 11-20. F2.8 (→11mm)
Lightroom.
プロソフトンA使用


星撮りの前の撮影地の下見の途中で競馬の馬の牧場があったので撮影しました。
競馬には詳しくありませんが、このあたりは社台ファームノーザンファームなどの聞いたことあるとこなど多くの牧場があります。





星の撮影地とは別のダム



ひまわり

写真は天体撮影をメインでやっているのですが、今年は本当に天気が悪く2回しか撮影できていません(*´-`)
7月後半の新月期にwindyで快晴の予報でしたが、機材のセットができた途端に曇ってしまいました。しばらく待っても回復する感じがないので泣く泣くボウズで撤退しました。

なので今年は花の写真が多くなってしまいます。
8月11日の山の日に北竜のひまわりの丘へ行きました🌻。
お盆の時期だったので道は混んでいましたが、お昼頃に到着しました。
気温が30°Cくらいで、わたしは暑さに弱くなんとなく撮影してしまいました。本当はもっと構図にこだわって撮影できればいいのですが無理でした。



【ひまわり🌻】
















近くの深川にトトロ(戸外炉]峠という所があり、そこにある『ねこバス』を見てきました。



【トトロ峠のねこバス】



今週末は新月期ですが、今のところ天気予報はイマイチです。なんとかいい方向にハズレてくれないかなぁ。

7月22日 火星食後

7月21日・22日の日付が変わる頃24年ぶりの火星食がありました。
火星食とは日食のように火星と地球の間に月が入り火星を隠す現象です。

気がついたのは火星食が終わった後でした。札幌の食の終わりが0:32で撮影したのは30ほど過ぎた1:04頃です。面倒だったので手持ちで撮影しました。

【火星食後】




EOS X9i
EF70-200I F2.8Ⅱ

はくちょう座 サドル付近

6月25日、先週土曜日に撮影したものです。

天気予報は現地は22時頃から晴れる予報でした。現地に着いた20時はドン曇でしたが予報通り22時から晴れてきました。
急いで撮影機器をセットし快晴になって撮影対象を導入しようとした時カメラの接続エラー(*´Д`*)
6Dを繋いでいるのになぜかEOS kiss Fに接続したとメッセージが出ました、再接続を繰り返してましたが何度やっても同じです。
結局、パソコン側のusbポートの別のところに差し替えてやっと回復しました。

撮影を開始でしたのが23時過ぎになってしまい、前記事の惑星の整列がこの撮影地では見づらいので移動するまでの1時間25分の露出にとどまってしまいました。

サドルははくちょう座の十字の交点にある星で2.2等星の星です。下の写真ではほぼ真ん中の1番明るい星です。


はくちょう座 サドル付近】

2022. 06.25 23:15〜
Willam optics GT81 Ⅳ
フラットナーレデューサ Flat6AⅢ
0.8倍(合成FL 384mm F4.8)
赤道儀:EQ6R
PHD2オートガイド D50mm FL200mmガイドスコープ QHYCCD QHY-5-ⅡM
Canon EOS 6D (HKIR )
ISO1600 300秒x17(total 85分)
ダーク 300秒X4枚(去年の使い回し)
LEDフラット ISO 100 SS 1/30s x 20枚
フラットダーク 20枚(去年の使い回し)
APTでディザリング
フィルター無し
ステライメージ9 Photoshop


ほぼ3ヶ月ぶりの撮影で、撮影の準備がなかなかすんなり行きませんでした。
予定の露出時間を稼げませんでしたが、なかなか良く画像処理できたのではないかと思います。

月と惑星の整列

月と惑星が整列しています。土星木星、火星、月、金星、水星、を確認できました。他に土星木星の間に海王星、火星と月の間に天王星もあったみたいですが、確認はしていません( ・∇・)


6月25日にやっと星を撮りに行くことができました。前回が4月2日だったので約3ヶ月ぶりになります。
この3ヶ月は週末はゴールデンウィーク、金土の夜は全く晴れずフラストレーションが溜まりまくりです。この週も天気予報はあまり良くなく、当日まで不安定な予報でしたが22時頃から晴れる予報になりました。

20時に現地に着いた時はドン曇でしたが予報どうり22時頃に快晴になり、天の川もクッキリ見えました(*⁰▿⁰*)
天文クラブのメンバーも6人ほど集まり、皆んな久しぶりの天体観望、撮影を楽しみました。

夜半まで残ったメンバー3人で天文薄明が始まる1:30分頃に急いで機材を撤収して、惑星の整列が見れるように東側が開けている場所へ急いで移動して月と惑星の整列を観望して撮影しました。



ますはCanon EOS X9iとTokona ATX11-20 F2.8で撮影


広角での撮影は三脚でカメラを振ると地上と星の位置関係がズレてパノラマ合成できませんでした。


月の左上にはすばるが見えています。



次にCanon EOS 6DCanon EF24-70L F2.8Ⅱ
で撮影しました。


水星は見えづらいのでトリミング拡大



惑星の整列を撮影後に解散しましたが、一人で夜明け直前の石狩灯台でみちくさ。



帰りがけに日の出を迎え、川がとてもきれいだったのでパシャ📷

滝野すずらん丘陵公園

新しいレンズCanon EF24-70 F2.8L Ⅱを入手して標準、望遠鏡Canon EF70-200 F2.8 ⅡとAPS-C用のTokina ATX 11-20 F2.8で今、普段使いのCanon X9i用の大体の焦点距離をF2.8で通すことができました。

星用の天体改造したフルサイズのCanon6Dは所有していますが、普段使い用のカメラも今後フルサイズにしたいと目論んでいます。


星撮りにには単焦点のF1.4やF1.8の明るいレンズの方がいいのでしょうが、扱い辛そうなのでズームレンズで集めました。

高価なレンズを入手したので、普段の撮影も腕を上げたいと思いまずは止まっている花で練習しています。

菜の花を撮影した翌日の5月29日は札幌の郊外にある国営の滝野すずらん丘陵公園に行ってきました。札幌の平地ではチューリップは5月のはじめがピークですが郊外の丘陵地なのでここでは5月の中旬が見ごろでチューリップは終わりはじめていました。
公園の名前についているスズランは丁度いい時期でした。

この日は無料入園日だったのでラッキー😊






























































































この日は天気は良かったのですが、風が強く気温は最高で15°C程で寒い日でした。
花の撮影もなかなか難しく、風が吹いていると構図が取りづらくピントも合わせにくくなるとわかりました。

また、背景をぽかそうと解放ばかり使うと一つの花でも手前、真ん中、奥の花がボケてしまうことがわかり、ピントをどこで合わせるか、絞りをどの値にするかしっかり考えないとならないことを学ぶことができました。

菜の花畑

札幌は天気のため天体撮影のチャンスが無く5月は撮影ゼロ、6月はじめの新月期もダメでした(*´Д`*)
6月に入りましたが、北海道特有のリラ冷えのため晴れていても最高気温が15・6度と寒い日が続いています。来週いっぱいも低い気温が続くようです。

先週の土曜日5月28日に安平町の菜の花畑を巡って写真を撮って来ました。新たに大三元のうちの標準レンズを入手したので試写も兼ねています。

Tokina AT-X11-20 F2.8
Canon EF24-70 F2.8 Ⅱ(NEW)
Canon EF70-200 F2.8 Ⅱ
が混在しています。


【菜の花畑】
















キタキツネがいます🦊






【道の駅のD51


EF24-70は普段使いと星撮りに使いたいと思い中古品で購入しました。そのうち星空で撮影したいと思います。