ノーマルカメラと天体改造カメラ
天体改造のカメラをついに購入しました。HKIR キャノンEOS X7iです。
今までX9iのノーマル機でしたが、2400万画素では解像度も充分過ぎるくらいだと思いケチって1800万画素の少し安かったX7iにしました。7月21日に届いたばかりですが、21日は幸運にも夜快晴になりました。風が強めで流れ気味ですが、早速撮影しノーマル機のM8と比較してみました。
[ノーマル機でのM8]
2019.07.08
[HKIR X7iでの M8]
2019.07.21 21:16〜
Meade LX90-20 f2000mm レデューサ0.63x (合成f1260mm)
赤道儀:EQ6R
PHD2オートガイド D50mm f200mmガイドスコープ QHYCCD QHY-5-ⅡM
Canon EOS X7i (HKIR )
ISO800 300秒x20
フィルターLPS-P2
ステライメージ8
札幌市自宅バルコニー
比較の為に背景を同じようにしたかったのですがだいぶ違います。かぶりも取りきれていません。画像処理ももっと勉強しなくちゃ。
20枚しか撮影できませんでしたが、赤色が出やすいく無理矢理赤を強くしなくていいので、画像処理がやりやすかったです。
星雲内の色の微妙な違いが表現できるようになった感じがします。
もう少し淡いところも写るかとなぁと思いましたが、lightpollutionmap でSQM 18.48の光害地で月齢18.7の月も出ていたので仕方ないところです。
今までは赤色星雲は避け気味でしたが撮影対象も増えて今後が楽しみです。そろそろ新月期になりますか天気が21日以外全然ダメです。今後1週間の天気予報もパッとしません。
明日晴れたらいいな