M33撮り直し
前回の新月期、9月1日にもM33を遠征で撮影しました。結露が酷く、ティッシュで補正版の曇りを拭きつつの撮影でしたが拭いたそばからまた曇る状態でした。
今月のは、結露対策に20cmシュミカセとガイド鏡用に巻きつけヒーターを購入しました。
それと、先日記事にしたフラット撮影用LEDトレース板の軍拡をしました。
結露とフラット撮影を対策して M33の撮り直しです。
[ M33]
2019.09.27 24:04
Meade LX90-20 f2000mm レデューサ0.63x (合成f1260mm)
赤道儀:EQ6R
PHD2オートガイド D50mm f200mmガイドスコープ QHYCCD QHY-5-ⅡM
Canon EOS X7i (HKIR )
ISO3200 300秒x16(80分)
APTでディザリング
フィルター無し
ステライメージ8
遠征地 厚田
とっても良くなったと思います。
〔前回、結露しながらの M33〕
〔昨年、自宅ベランダでのM33〕
LEDトレース板でのフラット撮影は、鏡筒を真上に向けLEDトレース板をフードの上に被せて撮影します 。
ISO100、SS1/6s、32枚撮影してフラット当ててみましたが、ピッタリフラットになったようにおもいます(๑˃̵ᴗ˂̵)
撮影時間も数分で撮影できました。