お盆も終わり札幌も最近は涼しくなってきました。今日は台風10号から変わった温帯低気圧も通り過ぎの被害はほとんどありませんでしたが
台風一過で気温が30℃を超えましたが、今年最後の30℃越えになるかと思います。
8月は夜は曇りが多く天体撮影できるような日が殆ど無く、8月1日だけ撮影できました。
7月末に赤い星雲が写るHKIR X7iを手しM8・M16・M20を撮影してみましたが、光害が強く高度が低いところの撮影でフラットが合わせられませんでした。
今まではノーマルカメラしか無かったので、赤い星雲ははほとんど撮らないでいましたが、光害地でも影響が少なめな天頂付近で知っている赤い星雲「北アメリカ星雲」を撮影しました。長焦点のシュミカセなので全然入らないので、皆さんの作品を参考にしてして一番明るそうなところを写しました。
[北アメリカ星雲の一部]
2019.08.01 20:59〜
Meade LX90-20 f2000mm レデューサ0.63x (合成f1260mm)
赤道儀:EQ6R
PHD2オートガイド D50mm f200mmガイドスコープ QHYCCD QHY-5-ⅡM
Canon EOS X7i (HKIR )
ISO800 300秒x32 (APTでディザリング)
フィルターLPS-P2
ステライメージ8
札幌市自宅バルコニー
自宅は3等星くらいまでしか見えないので淡いところは写りません。
明るい星のゴーストは薄曇があったのかなー?
バッテリーはこの前こたろうさんにアドバイスを頂いて、ディープサイクルを手配しました。とても参考になりました。ありがとうございますm(__)m
接続テストをしてから郊外に行ってみたいですがクマに合わないようにしなくては‥
クマは先日、1頭駆除されました。可哀想ですが、人的被害があってはならないので仕方ないと思います。