星空指数100%が2日続いた9月の新月期。100%の1日目は雨上がり後でガスって本格的な遠征での望遠鏡での撮影はできませんでした。
星空指数100%の2日目の9/1は連チャンで遠征に行ってきました。
現地に着くと誰も居ませんでした。天気もとても良く、SCWも朝まで真っ黒で期待できます。
まず最初天体は、初めて撮影するクレセント星雲です。
【クレセント星雲 NGC6888 】
2019.09.01 20:32〜
Meade LX90-20 f2000mm レデューサ0.63x (合成f1260mm)
赤道儀:EQ6R
PHD2オートガイド D50mm f200mmガイドスコープ QHYCCD QHY-5-ⅡM
Canon EOS X7i (HKIR )
ISO3200 300秒x20 (100分)
APTでディザリング
フィルター無し
ステライメージ8
遠征地 厚田
ギラギラし過ぎかな?
クレセント星雲は淡〜い天体だと思っていて、自宅での撮影は満足な 写真が撮れた事の無い私にはクレセント星雲なんて撮影できるのか不安でした。が
1枚目が出てきてピックリ
【ライトフレーム 1枚】
・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
クレセント星雲が写ってる
マジかー(・Д・)
撮って出しJPEGでこうなるのかー( ´Д`)y━・~~
M42や M27や M8などの明るい星雲ならなんとなくライトフレームに写りましたが、遠征地だとこんなに写るのかって感動しました(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
ライトフレームでほぼ完成しているような写真に感じました。
自宅でこの前撮った北アメリカ星雲の一部なんて、
【北アメリカ星雲】
無理矢理炙りだしてコレ(*´ω`*)
ライトフレームなんて星しか無いョ(`・∀・´)
光害地と暗いところでは、こんなに違うものなんですねー(^_^)
周辺のコマ収差なのかな?が結構あります。レデューサのバックフォーカスを変化させて改善できるかな?もう少しなんとかできそうな気がします。