星空のムコウガワ

天体観測 写真 カメラ 花

平成最後の撮影分とAPT(Astro Photglaphy tool)の導入

ゴールデンウィーク前半、4月29日の撮影分です。

[M81・M82]
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2019.4.29 20:26~
Meade LX90-20 f2000mm レデューサ0.63x (合成f1260mm)
赤道儀:EQ6R
PHD2オートガイド D50mm f200mmガイドスコープ QHYCCD QHY-5-ⅡM
Canon EOS X9i ISO800 300秒x30(150分)
フィルターLPS-P2
ステライメージ8
札幌市自宅バルコニー


M81の腕もあまり出ないしM82の活動域もあまり色が出ません。無改造のカメラだし光害地の自宅では無理そうです。
次は天体改造のカメラ、その次は遠征用のバッテリーが必要です。パソコンのバッテリーはどうしたらいいんだろう?
もっと単焦点の鏡筒も欲しいけどお金がありません。おこずかい貯めなきゃ。


今まで斜めの筋状のノイズが出ていたのでネットで調べると、一定方向のガイドエラーや望遠鏡・ガイド鏡のたわみやガタつきが原因だと分かりました。
ディザリングで解決できるとのことなのでPHD2で自動でディザリングできないかググってastro photoglaphy tooi(APT)というのを見つけました。導入して試しています。
APTはデモ版でほとんどの機能が使え、使用期限も無いようです。

APTでは写真の位置補正の機能もあるのですが、使い方が悪いのか成功するときと失敗のときがあります。
撮影対象が一発目の試写で入れば古いステラナビゲーター7の星図と見比べて位置補正できますが、一発目で撮影対象が入らないと迷子になって大分時間がかかってしまいます。
APTでの位置補正はASCOM接続でEQ6RのsynscanでPCダイレクトモードにするのですが、使っているステラナビゲーター7はASCOMに対応されていないので位置補正失敗の時はPCダイレクトモードを解除してステラナビゲーター7に接続し直さなければなりません。
新しいステラナビゲーター11を入手したほうがいいよなぁ。

[上のM81・M82の10枚を比較明でコンポジットした画像]
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ステライメージのRAW現像したらM82の活動域が赤いのにベイヤー配列で開いてコンポジットすると色が消えます。なぜでしょうか?


[M5 へび座球状星団
f:id:kaz323i362:20190511002130j:plain
2019.4.29 23:35~
Meade LX90-20 f2000mm レデューサ0.63x (合成f1260mm)
赤道儀:EQ6R
PHD2オートガイド D50mm f200mmガイドスコープ QHYCCD QHY-5-ⅡM
Canon EOS X9i ISO800 300秒x(40分)
フィルターLPS-P2
ステライメージ8
札幌市自宅バルコニー