星空のムコウガワ

天体観測 写真 カメラ 花

ばら星雲

3/29 は朝まで快晴でいつもの遠征地に行って来ました(^。^)
30日(月)は有給休暇を取れたので、一晩まるまる撮影を楽しめました(≧∀≦)

この日は他に札幌星空ファンクラブのメンバーが一人と以前から星空のブログを見させてもらっている女性も来ていて、挨拶をし暗くなる前の撮影までのちょっとの時間に私のシュミカセで金星を見てもらいました。

すばるの近くに月齢5.1の月があり、月の明かりが有る中での撮影でした。


【ばら星雲】

f:id:kaz323i362:20200331203712j:plain

2020.03.29 20:20〜
Meade LX90-20 f2000mm レデューサ0.63x (合成f1260mm)
赤道儀:EQ6R
PHD2オートガイド D50mm f200mmガイドスコープ QHYCCD QHY-5-ⅡM
Canon EOS X7i (HKIR )
ISO3200 300秒x18(90分)
フラット32枚 LEDトレース板
ダーク ISO3200 300秒x12枚
APTでディザリング
フィルター無し
ステライメージ8
遠征地 厚田


ばら星雲を撮影してみたいと前々から思っていましたが、冬の星雲なので現状では天体写真は冬眠しています。
道民のくせに寒さに弱いので、長焦点だと極軸合わせをしっかり合わせなくてはならないと思ってるので長時間外に出ていなくてはならないのでツライです。
短焦点なら極軸もある程度でいいのかなと思うので、セッティングも短くできると思うので入手したら冬の撮影にも行けるんじゃないかと考えています(ちょっと及び腰(¬_¬))

レデューサを使っても20cmのシュミカセでは1260mmの焦点距離なので、ばら星雲の一部しか入りません。中心部を撮影してみました。

輝星のレデューサによるゴーストが出ています(1番明るそうな星でステナビで5.8等星でした)。ほかの方々の作品に比べて赤みが少ないので、赤のバランスを上げて無理矢理赤っぽくしてみました。



f:id:kaz323i362:20200331203734j:plain


昨日、志村けんさんが新型コロナで亡くなるという残念なニュースがありました。子供の頃の『8時だよ全員集合』の時代から毎週楽しく見てみました。土曜日だけは9時まで起きていてもいいルールでした。すぐに回復してくれるともさ思っていたのにとても悲しいです。
ご冥福をお祈りします。

志村うしろー、うしろー😭