新赤道儀はEQ6R
今回導入したのはスカイウォッチャーEQ6Rです。タカハシのEM200とか欲しいなと思っていましたが、価格が50渋沢栄一以上もするので貧乏な私にはとても手が届きません。EQ6Rは価格がEM200の半額以下でしかもコントローラで自動導入です。手動での導入をした事の無い私には自動導入は必要です。
ベルトドライブの機種です。バックラッシュが少ないらしいです。
これにMeade LX90から外したシュミカセ鏡筒を鏡筒バンドとアリガタプレートで赤道儀に載せました。
思ってた以上に重たく三脚とウエイトを除いても18kgあります。その代わり安定感があります。
先日少し晴れ間が出た時、PHD2でテストしてみました。コントローラーのsynscanでアライメントをとり、更に極軸を合わせるポーラアライメントの使い方も練習できました。
曇りがちな天候の下、PHD2のキャリブレーション後のガイド状況です。ターゲットの形はLX90では円形にほとんどなりませんでしたがEQ6Rではほぼ円形です。
RMSエラーもいきなりLX90でめったにない最良のRMSエラーに匹敵する値です。
晴れていたらもっといい結果になるのではないかとおまいます。
パラメータもしっかり吟味していないにで今後詰めていきたいです。
ゴールデンウイークの初日27日は日中は極軸望遠鏡の調整をしました。室内でEQ6Rの練習をしていてなんか変な感じががしたので天文ショップに聞いたらレチクルが180°逆でした。
レチクルで0を上にした状態でコントローラーで日付などを設定した後表示される極軸望遠鏡での北極星の位置が時間で表示されるので、時計の短針の位置に合わせます。
自宅ベランダは極軸望遠鏡の高さでは北極星が見えないのでポーラアライメントで極軸を合わせようと思います。
早く撮影したいな
今日はくもり。明日晴れるといいな。