ステライメージ8の自動処理モードについて2
先日ステライメージ8の自動処理モードでフラット補正を上手く効かせることができないと書いてしまいましたが、アストロアーツのサポートの方とのメールでのやり取りで原因がわかりました。
原因は一言で言えば私の操作ミスによるものです。誤った事を書いてしまい申し訳ありません。
何を間違えていたかと言うと、画像選択でフラットのダーク画像を入れていなかったため上手く計算ができていなかったようです。
ステライメージ8をインストールして自動処理モードで開いた画像
画像を入れる列が3つで、ライトフレーム・ダークフレーム・フラットフレームをいれてあります。
この状態でコンポジット実施のボタンを押すと先日の記事のように全くフラット補正されませんでした。
今回わかったのはフラット用のダークを入れていなかったためです。
どうやって入れるかというと
赤線で囲った三角ボタンを押すと
フラット用ダークの4列目が現れました。
自動処理モードではフラットのダークは要らないのかと思っていました。アホです(・∀・)
自動処理でコンポジットできるととても簡単で楽チンです。フラットが合わない時、位置合わせが上手く行かないときは微調整ができないので詳細編集モードでやらなくてはなりませんが‥
前回のM31とM33が下手っぴだったので、作り直してみました。露出が足りません。前回と同じデータ
少しは良くなったかなぁ?
あと
[M27]
2018.9.17 19:41〜
Meade LX90-20 f2000mm レデューサ0.63x (合成f1260mm)
PHD2オートガイド D50mm f200mmガイドスコープ QHYCCD QHY-5-ⅡM
Canon EOS X9i ISO800 300秒x7
フィルターLPS-P2
ステライメージ8
札幌市自宅バルコニー